できないあなたに強気でGO！「携帯のメールアドレスが聞けない 」

世の中にはさ、赤外線なんたらを使って、とりあえずメルアドゲット！　っていうコレクターもいるのに、生真面目というか、堅いというか、気になる人の前に行くと、あがっちゃって、ドキドキしちゃって、固まっちゃう人いるんだよね。

まあ、相手にしてみても、そんな風に、カラダ中から「メルアドくれ光線」出された日には、引いてしまうのも当たり前。あくまでもさりげなく、自然の成り行きでゲットするようにもっていかなくてはいけません。そこで、提案したいのが、会社の飲み会または仲間内の飲み会など、飲み会の幹事を引き受けるということ。というより、あなたが設定するわけですよ、そういう会を。そうすればメルアドを聞くのも不思議じゃないし、まあ古典的な手法とはいえ、あれこれ画策するよりはこれが一番自然な感じ。

だいたいメルアドを聞き出せない人というのは、きっかけがないから聞けないわけ。頭の中でいろいろ妄想しちゃって、聞いてみるでしょ、そう気軽な感じで、でももし万が一、嫌だ！　とか言われたら、立ち直れないし、そうなると今度会ったときには、もっともっと気まずくなっちゃうわけで・・・。ってやめやめ、とりあえず、余計なことは考えずに、飲み会設定してみましょうよ。

そのときにまずあなたがすること、それはとりあえず相手の友だちを押さえることです。その人に特別な思いはないんですから、聞けますよね、都合もアドレスも。えっ？　友だちを知らない場合？　仕方ありません、上司とか、じゃなかったら、自分の友だちでもいいです。相手に安心感を持たせる作戦なんですから。とりあえず、押さえる。それで押さえたところで、いよいよメルアドを聞きましょう。○○さんも来るっていうんだけれど、参加しない？　詳しい場所とか決まったらメールで連絡することにしてるんで、教えてもらっていいかな？　これです。教えてください、じゃなくて教えてもらっていいかなと、ダイレクトさをちょっと濁す感じです、これで、めでたくよっぽどあなたのことが嫌じゃない限り、メルアドゲットは保証します。

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できないあなたに強気でGO！「隣にいるのに話せない 」

ドキドキドキドキ、心臓の音が聞こえちゃうほど、あの人の前では緊張しちゃうんだよね。普段の自分は、どっちかと言えば、盛り上げキャラなくせして、どうにもこうにもだらしない。

昨日も同期会があって、ラッキーなことにお目当てのあの子の隣の席をちゃっかりキープできたのに、俺ってば、前の席の、どう考えても恋には落ちないだろって子にばっかり話しかけちゃって。彼女をチラ見したら、なんかつまんなさそうにしてるわけ、「あっ、やばい」と思った瞬間、恋のライバル登場よ、同期で一番イケメンなやつが、彼女にさりげなく「楽しんでる？」なんて聞いてたりして、さすがだなって、俺なにやってんだろ。

私の最近の憧れは、取引先の背の高い彼、いつも書類を届けに行くと、満面の笑顔で迎えてくれる。私、その笑顔を見るだけで、背中に羽根が生えちゃうキブン。もうポーッとなって、言葉が出てこないんだなあ、せっかくのチャンスなのに、はいとか、すみませんとか。もうやんなっちゃう。毎回、あのー今度ご飯でもどうですか？　とかメルアド交換しませんか？　とか、よし今日こそ聞くぞ！　と思っているのに、彼の前に行くと何にも話せない私。もう誰かどうにかして。

そうですね、恋は人を臆病にさせるもの。でもね、人間頑張りどころっていうのが、あるんです。一瞬の勇気で一生の幸せを手に入れることができるんだったら、まずはひと言言ってみよう。何て言えばいいかって、それは簡単。あなたの日常にありふれていることを言えばいい。私、犬を飼い始めたんです。この映画観たことあります？　昨日のテレビ観ました？　特別なことじゃなくて、全然OK。

そして、何と言っても自然な笑顔こそが、最大の武器。笑う門には福来たる！　これ、意外と真実なんだから。だっていつもにこにこしていると、なんか癒されるなあとか、胸の奥深くに印象としてすとんと落ちていくじゃない。とすれば、話で盛り上がるのよりも、実はかなり雄弁な手段なわけで。話せなかったらまずは笑顔で、を心がけときましょう。

恋愛・結婚するには、まずは自分を知ることから始めましょう。
カンタンにわかるアイピック性格分析

できないあなたに強気でGO！「もう一歩、近づけない 」

小心者で、恋に疎い自分が気になる相手に話しかけて、メルアド聞いて、デートとは言えないまでも、二人きりで食事をして。自分で言うのも何だけれど、よくここまで前進できた！　頑張った！　もう「自分あっぱれ」とほめてやりたいくらいだよね。でも、その結果、やっぱり好きだなってますます実感しちゃって、想いだってどんどんどんどん募っちゃって、もう一歩ふたりの距離をここいらで近づけなきゃ、この恋は永遠に迷子だよ。

ならば、現状に満足せずに行動を起こすしかない！　今回もとにかく強気強気で、行ってみるのだ、名付けて「恋の急接近！ 貸し借り大作戦」スタート！
とはいえ、特別な策はない。これは本やDVDを貸し借りするだけでいいっていう、誰でも即実行可能な、お得な作戦なのだ。たとえば、話題の作家や映画の話をしているとき「それ持ってる」って相手が言ってきたら、「貸してちょ」ってお願いしてみる（言葉は適宜調整）。相手が快く貸してくれたら･･･作戦成功、そりゃあなた、むこうもあなたのことがちょっとは気になってるってことなわけよ！ （あ、だからっていきなり相手を押し倒しちゃダメですよ、少なくともあなたと「話題を共有したいな」「心の通い合い、苦じゃないゾ」って感じているという意味ですから）。

そんな単純でいいのかって、疑問に思った？ いいの、いいの、だって女性同士で気になる恋愛小説を貸し借りすると「あのシーンの彼の言葉がさ～」ってキャピキャピするじゃない。それってその本を通して盛り上がるってことなわけ。それは相手が異性だって同じだよ、話題を共有したい相手となら、ただの貸し借りが、心をつなぐきっかけにもなるのです。それに、考えてもみてくださいよ、好きでもない相手に自分の大切なものを貸して、ページの間にお菓子のクズが挟まって返ってきた日にゃ、ガッカリどころか怒りすら覚えるでしょ。しかも、そんな人と大好きな作家やストーリーの話題を共有するなんて、自分の領域を侵されるようで･･･ヒーーーッ、ありえない！

とにかく、もう一度繰り返しますが、あくまでも強気でGOです！ 「君が貸してくれたからサ！！　倍おもしろかったよ」･･･受け入れてくれますとも、きっと。貸し借りを繰り返せば、相手がどんなものに興味を持っているのかも見えてくるし、なんだか二人だけの「特別なやりとり」みたいで、かなりいい感じになること、マチガイナイッ。

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できないあなたに強気でGO！「食事に誘えない 」

メアドもゲット、ちょっとは会話を楽しむ余裕も･･･。でも、このままじゃいつまでたっても「ただの知り合い」。ここらでひとつ食事にでも誘ってライバルたちから一歩抜け出したい！　でも、どうやって！？　「今晩食事でもどう？」じゃ、あまりにも唐突だし。ここまでの苦労が、たったひと言で水の泡になっちゃうかも。だったら今のほうが話せるし、もしかしたら「知人」から「友だち」になって、「仲のいい友だち」になって、それから･･･ってことも、なくはないんじゃない？

う～ん、長い目で見ればそうかもしれませんね。でも、それができるとしたら、あなたは相当根気のある人。恋って、後先考えず突っ走っちゃうものじゃない？　慎重（＝逃げ腰？）になる気持ち、すごくよくわかります。せっかくここまで近づけたのに、それが崩れて関係が悪くなったら･･･。考えない考えない！　いいじゃん、失敗したって「そんなの関係ねぇ」ですよ。

どうしても直球がムリなら、「オススメを教えてもらう設定」を作って「お願い」してみては？

例えば、「イタリアンが好きな家族が会いに来るんだけど、いいお店知ってる？」「旧友に会うんだけど、ゆっくり話ができるようなオシャレなお店知らない？」という感じ。で、教えてくれたら「連れて行ったのにあたふたするの恥ずかしいから、一度一緒に行って、アドバイスくれない？」とお願いする。直球すぎないし、「協力してあげる」気持ちで相手もOKしやすい。きっかけがどうであれ、おいしいものを食べながら二人で楽しい時間を過ごせれば、これはもう、デートってことでOKじゃない？　それに、たとえ都合がつかずにその場は断られても、あとでそのお店に行ったときの感想とお礼をすれば、相手も「役に立てた」って、断った罪悪感を感じず、ぎくしゃくすることもないわけ。
で、ここで大切なのは、相手が絶対オススメを知っているような分野のお店を聞くこと。そのためには事前のチェックも大事！　ランチにどんなもの食べているのか目に入ってきたり、給湯室での会話が「偶然」聞こえてきたり、リサーチの機会はたくさんあるもの、恋にはちょっとした策略も必要なのです。

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できないあなたに強気でGO！「もう一歩、近づけない 」

小心者で、恋に疎い自分が気になる相手に話しかけて、メルアド聞いて、デートとは言えないまでも、二人きりで食事をして。自分で言うのも何だけれど、よくここまで前進できた！　頑張った！　もう「自分あっぱれ」とほめてやりたいくらいだよね。でも、その結果、やっぱり好きだなってますます実感しちゃって、想いだってどんどんどんどん募っちゃって、もう一歩ふたりの距離をここいらで近づけなきゃ、この恋は永遠に迷子だよ。

ならば、現状に満足せずに行動を起こすしかない！　今回もとにかく強気強気で、行ってみるのだ、名付けて「恋の急接近！ 貸し借り大作戦」スタート！
とはいえ、特別な策はない。これは本やDVDを貸し借りするだけでいいっていう、誰でも即実行可能な、お得な作戦なのだ。たとえば、話題の作家や映画の話をしているとき「それ持ってる」って相手が言ってきたら、「貸してちょ」ってお願いしてみる（言葉は適宜調整）。相手が快く貸してくれたら･･･作戦成功、そりゃあなた、むこうもあなたのことがちょっとは気になってるってことなわけよ！ （あ、だからっていきなり相手を押し倒しちゃダメですよ、少なくともあなたと「話題を共有したいな」「心の通い合い、苦じゃないゾ」って感じているという意味ですから）。

そんな単純でいいのかって、疑問に思った？ いいの、いいの、だって女性同士で気になる恋愛小説を貸し借りすると「あのシーンの彼の言葉がさ～」ってキャピキャピするじゃない。それってその本を通して盛り上がるってことなわけ。それは相手が異性だって同じだよ、話題を共有したい相手となら、ただの貸し借りが、心をつなぐきっかけにもなるのです。それに、考えてもみてくださいよ、好きでもない相手に自分の大切なものを貸して、ページの間にお菓子のクズが挟まって返ってきた日にゃ、ガッカリどころか怒りすら覚えるでしょ。しかも、そんな人と大好きな作家やストーリーの話題を共有するなんて、自分の領域を侵されるようで･･･ヒーーーッ、ありえない！

とにかく、もう一度繰り返しますが、あくまでも強気でGOです！ 「君が貸してくれたからサ！！　倍おもしろかったよ」･･･受け入れてくれますとも、きっと。貸し借りを繰り返せば、相手がどんなものに興味を持っているのかも見えてくるし、なんだか二人だけの「特別なやりとり」みたいで、かなりいい感じになること、マチガイナイッ。

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できないあなたに強気でGO！「アピールできない 」

恋愛に対して、シャイで何もできなかった、あのころに比べたら、ひと皮もふた皮もむけたような気がしていたけれど、振り返ってみると、どれも「何かにかこつけてやってきた」ものばかり？　･･･結局、相手に自分の気持ち、これっぽっちも伝わってない気がする･･･（汗）

ですよね、そんなあなたの気持ちわかります。でも、まあ、焦らないで。ゆっくり恋をあたためられる人って、すてきだと思いますから。それに心配しなくても、相当鈍感でない限り、もうあなたの淡い気持ちに相手だって気づいているはずですから。となると、あと問題なのは、あなたが期待しているような進展がないことなんだけれど、きっとそれは、多分おそらく相手もあなたのようにシャイで、あなたの気持ちが「友だち」なのか「それ以上」なのかをつかみきれずにいるから（ほら、誰だって負けの決まってる勝負はしないじゃないですか）。

なのでここはもうひとつ、今までさりげなくほのめかしていたあなたの「好意」が、それ以上の「好きだという気持ち」なんだと相手が確信できるように、もう少しだけアピールしてみましょ！

そこで、ここからが本題。どうやってアピールするか、ですが、今回は“確実にかこつけていない”「カジュアルプレゼント攻撃」でいきましょう。これは、読んで字のごとく「カジュアルなものをプレゼントする」という戦法なのですが、アピール効果が大きいってことが、最大のポイント。だって、プレゼントって、家族や友だちや恋人みたいに、基本好きな人にしかあげないし、しかもめったやたらにもらえるものじゃない。だから、何気ないものでも「プレゼント」って、それだけで「特別」な感じがするわけですよ。

とはいえ、「プレゼント」って聞いただけでグッ○のサイフやらエル○スのバッグとか想像する必要はありません（誰？ アタフタしてたの？）なんていったって「カジュアル」がキーワードですから、コンビニで新発売になったお菓子とかちょっと笑えるガチャガチャとか、読み終えた本とか、気軽で何気ないもの、相手の気持ちを重くさせないものがいいのです。

「このバッグ、君にピッタリだと思って･･･」じゃ、いかにももので釣ろうとしているみたいだし、相手だって、そんな高価なものって恐縮しちゃう。それに比べて「このチョコ、新しくイチゴ味がでてたよ。君にピッタリだと思って買っちゃった」とか「これガチャガチャで取ったんだけれど、かわいいからあげる」とか「この本、めちゃくちゃ面白かったから読んでみ？ 君ならこの面白さわかると思うよ」なら、重くないしちょっと胸キュンしてしまうようなひと言も添えられる。で、もうひとつポイントは、渡したときにお礼だとか記念日だとか理由づけしないということ。これで相手に「何もないときでもあなたのことが頭に浮かぶのです、つまり･･･」とアピールできるってわけ。達成できたらかなり「強気レベル」がアップしているはず！ ここまでレベルアップできたら、もう「言葉」にして伝える日も近いですぞ。

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できないあなたに強気でGO！「相手の気持ちが確かめられない 」

自分の気持ちは伝えたわけです。人からみたら不器用な方法かもしれませんが、とりあえずアピールすることはした！私があなたに好意を持っているって、僕が君に気持ちがあるってことは、多分、おそらく伝わったでしょう。

そういう意味では恋の第一段階はクリア。あんなに内気で弱気な自分が、ここまでこれたってことで、すっごく満足！上出来！上出来！！・・・って、ここで満足したって仕方ないでしょ！？次は相手の気持ちを確かめなくっちゃ。

そうなんですよ、問題はここからなんです。いくら自分が好きだってアピールしたところで、肝心の相手はどう思っているのか。少しくらいは脈があるのかないのか、このへんでちゃんと確かめておかないと、次には進めませんから。

でも相手の気持ちを確かめるって、自分の気持ちをにおわすのよりずっと難しい。それに「全然眼中になし！」なんてことになったら、立ち直れないし、それだったら確かめずに友だちでいればよかった！ってことにもなりかねません。できることなら、傷つかない方法で、相手の気持ちを確かめる方法はないものか。

そこで考えたのが、「好きなタイプを聞く大作戦」です。とりあえず、世間話をしている最中かなんかに、あなたのほうから、切り出すんです。「ところで、○○さんの好きなタイプってどんな人ですか」って。たいていは「優しい人」とか「面白い人」とか「仕事のできる人」って答えが返ってくる。そうしたら、すかさず言うんです。「私も優しいわよ」とか「僕みたいじゃん」とか。そしてそう言ったあとの相手の表情をチェックしてみてください。

もし相手が笑っていたら、いい感じ。「そうだね」って言われたら、小さくガッツポーズ。びっくりしてたら、これまた意識付け完了ということで、悪くはないし、「全然違う」って言われたら、「わかってないなあ」と切り返せば、いいんです。

それから、こう言う。「私の好きなタイプは、（相手を100％想定して、できるだけ相手にわかるように）こういう人」「僕の好きなタイプは（100％相手を想定して、相手が自分と気づくように）こんな感じ」。すっごく間接的なんだけれど、これで、なんとなくお互いの気持ちが交換できるし、相手の感触もつかめるってわけ。

それで、少しでも自信がついたら、次は真っ向正面、勝負にでるとしましょうか。

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顔なんて全然可愛くない私が半年間で17人に告白された！
その秘密を大公開

できないあなたに強気でGO！「ちゃんとデートに誘えない 」

自分の気持ちも伝えたし、おそらく相手が自分に好意を持っているだろうこともなんとなくわかった。ここまでくれば恋の下地作りはとりあえずオッケーということなんだけど、実はこの先が難しい。中学生じゃあるまいし、なんとなくお互い好意を持っていればそれでよしってわけにもいかず、いつまでも弱気のままじゃなくて、やっぱりちゃんと恋人になって行かなくちゃ、ダメなんだよね。

今まではなんとなく何かにかこつけてデートもどきをしてみたり、何事も手探り手探りって状態だったけれど、やっぱりこの辺で、勝負ぶちかましてみましょうか。季節もいい感じになってきたし、さあ、ここでデートに誘っちゃいましょう！
えっ？　大丈夫かなあって、尻込みしてる？　ほらほら悪いくせですよ。今回は頑張るって決めたんじゃない。気になるあの人の心をゲットするんでしょ！

では、そのデートに誘うやり方です。これはねえ、小細工やめましょう。恋に不慣れなあなたが小細工使ったってうまく行くわけないんですから。正面切って、ここはもうぶつかってみましょうよ。じゃあ、どう言うかなんですが、「ご飯食べに行きませんか」これしかありません。えっ、そんな定番でいいのか、ですって？　いいんです。いいんです。下手に情報誌で下調べしたり、かっこつけて行ったこともやったこともないことに誘ったって、仕方ない。今回の目的はふたりの距離を縮めるべく、ゆっくり話すことなんだから「ご飯に行きましょう」、これでいいんです。そのかわり、お店だけはちょっと気合い入れて選んでください。誘ったほうが予約を入れるのが基本だから、必ず行ったことのある、あなたが好きなお店を選びましょう（別に高級店じゃなくても構いませんが、カジュアル過ぎないこともポイントです）。
つまり、今回の作戦はこうです、大好きな人を自分が一番お気に入りの店に連れて行く。これでけで十分気持ちって伝わるんだなあ。でももし断られたらどうしようって？　もう、そんなこと今考えたって仕方がないじゃないですか。ここまできたら行くしかないでしょ、行くしか。
そして、食事はできるだけコースを選んでください。食べ終わるまでに3時間かかれば、生まれてから高校生になるくらいまで、十分に話せますから。おいしいものを挟んで、自分たちのことを語り合えば、ふたりの距離は確実に縮まります。さあ、明日あったらいいですね、「ご飯に行きませんか」これですよ。

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できないあなたに強気でGO！「けじめの告白ができない 」

ついについにデートをしました（ヤッター！！）。なんとなく自分が思っている以上にいい感じに進行してるよねっ、ねっ、ね。お気に入りのお店に連れていって、ちょっとぎこちなかったかもしれないけれど、お互いのこといろいろ話して。まわりからみたら、どうみたって恋人同士な感じだったよね。もう、幸せ！

でもね・・・手はつながなかった。相変わらず○○さん（名字！）って呼びっこしてる。2件目は行かなかったし、次の約束もしなかった。これって、これって、どうなの？？

やっぱりちゃんと言葉に出して好きです！　つき合ってくださいって言わなきゃダメなんだろか。あーーーーー、でもでも緊張する。やっぱり言えない。だって、あなたのことは好きだけれど、あくまでもお友だちとしてとか、えっ、まじ？　うそだろう、なんて言われたら立ち直れない。だから、告白はムリ！！！

もしもし、また弱気なキブンの出ちゃっているあなた。ここまできたら、もう行くしかないわけですよ、ここで言わなかったら、結局よくあるパターンに陥っちゃって、仲良しの友だち、いい人だとは思うけれど、異性としてはちょっと、何でも話せて気が楽なーんていう関係になってしまうよ。いいの？　それで。

恋っていうのはね、あいまいにしていたらダメ。もしかしたら、お互いの気持ちに温度差はあるかもしれない。相手のほうの気持ちはまだそこまでいってないかもしれない。でもそれなら、引き寄せればいいんだよ、こっちに。だからちゃんと言おう、目をみてちゃんと。
「好きです。つき合ってください」って。

これでいいじゃん。結果は二の次。万が一振られたとしても、告白することで、あなたはきっと成長する。たとえ、この恋に破れても、次はもっとステキな恋ができる。だからぶつかっていこうよ。

それにね、好きですって言われて嫌な気のする人なんていないよ。もし相手が返事を言いよどんだら、こう言えばいいの。
「自分のことばっかりでごめん、でもどうしても気持ちを伝えたかった。伝えなかったら、この先に進めなかった。そんな自分が嫌いになるところだった」
って。相手の気持ちを楽にさせて、あとは待っていればいいの。大丈夫、ちゃんと告白できたあなたなら、きっと運命が味方してくれるって。それにもし振られたとしても、それは縁がなかっただけのこと。もっとステキな人に出会うために神様がちゃんとじゃましてくれたってことで、あなたの魅力とは何の関係もないんだから。1日泣いて友だちに戻る、それでいいと思わない？

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できないあなたに強気でGO！「友だちに紹介できない 」

どうしてなんでしょうね。デートもして、告白もして、相手も自分のことを好きだとわかっていて、なのに自信が持てない自分って。そういうあなたって、もしかしていつも自分のこと、こう言っていない？　「僕なんか、もてないし」とか「私なんて、どうせ」とか「自信を持てと言われたって」とか。

そうなんですよ、あなたって、結構ネガティブ屋さん、物ごとを悪いほう、悪いほうへと考えちゃう。だから本当は友だちにも、恋人ができた！　最近ステキな人とつきあってる！　って言いたいし、紹介したいのに、躊躇しちゃうのよね。だって、友だちから、変なこと言われたら悲しいんだもん。

まあね、異性の友だちっていうのは、辛口っていうか、辛辣っていうか。「あの子、お前に合わないんじゃないの」「なんだ、イケメンだっていうから、期待してたのに・・・、まあ趣味の問題だし、いいんじゃない」なんて言われかねないから、紹介するのも勇気が必要なんだよね。

それにそれにこの先、ずーっとうまくいって、結婚！　までこぎつけられるかは、まったくもって自信がないし。そう考えるとダメだ、ダメだ。とっても紹介なんてできません！

はい、というあなた、何を言ってるの。紹介しましょう、堂々と。これってさ、相手に対する最後のひと押しになるかもしれないし、ここは絶対、紹介するしかないですよ。で、問題の、どうするかですが、偶然を装ってとか、さりげなく友だちが居そうな場所に行くとかいうのはやめましょう。まずは相手に自分の友だちと会って欲しいことを伝えて（そのときに、私はあなたが大事だから、自分の親しい友人にも会って欲しいって伝えること！　断られたらなんてことは、この際考えないこと！）、ちゃんと待ち合わせして、正々堂々と紹介しましょう。

このシチュエーションって、もしかしたら、あなたがずっと思い描いていた心躍るシーンじゃない？　いっつもいつも紹介される側ばっかりで、いいなあ相手のいる人はって、落ち込んだりしていたのだから。だから今回はピンと顎をあげて言うのです。「私の彼氏の○○くんです」「僕の彼女の○○さん」と。もしいつかふたりの仲が終わったとしても、この日のちょっとした優越感をあなたはきっと忘れない。そして、できれば友だちの前に手をつないで現れたいところだけれど、まあ、それはまた今度。最初から欲張ってはいけません。さあ、勇気を出して、クリスマスシーズンに友だちに会いにいきましょう。

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